髪が薄いのを改善するには?
いまでは髪が薄い人は育毛剤を使うのが良い、育毛シャンプーを使うのが良いと言われている。
それで今お世話になっている床屋の理容師に聞いてみた。
実際はどの方法が一番良いのか?髪を生やすことができるのか?
わりと聞く答えが育毛剤の使用だが、その理容師の答えが髪を植える方法が一番確実で手っ取り早いと言う。
自分の切った髪を薄くなってしまった部分に植えてハゲを隠すのだ。
自分の髪を植えるので髪質も同じだし、違和感もない。
見た目も自然な感じになる。
人の毛を頭に植えるとなると汚いとか、誰の毛だか分からないのはなんか嫌とか、そういった感情を持ってしまう人もいるがその心配もない。
金額はそこそこしてしまうが、ハゲている部分をすぐに隠すことができるからハゲている部分をなんとかしたいと思っている人には良いのではないだろうか。
育毛剤を使用すると髪が生えるから良いと様々な理容師は言っているがすぐに髪を生やすことはできない。
今お世話になっている理容師も育毛剤は1年~2年使用をしなければ目に見える効果はないんじゃないかなと言っていた。
髪が薄い人はカットの時間が短い
床屋によってお客にかける時間が違うことを書いたが、髪が薄くなってハゲてしまっている人はカットの時間が短い。
当然だがハゲているところは髪がないので切る必要がない。
また、ハゲている人はハゲていないところでも髪の本数が少ないことが多く全体的にカットする髪が少ない。
髪を切るというよりは毛先を整えるという表現が正しいのかもしれない。
そのため普通の人よりもカットにかかる時間が少なくてすむ。
なので理容師が丁寧に仕事をしても普通の客より作業時間が短く早く終了してしまう。
それでも金額は普通の客と同じなので理容師からしてみれば得だな。
かといって髪が薄くてハゲている人も床屋に行かなければ変な髪型になってしまうので、2ヶ月に1度は床屋に行ったほうがよいだろう。
髪を切る作業の時間が床屋によって違う
タイトルのとおり髪を切る作業の時間が床屋によって違う。
これはどういうことかというと、お客の髪を切る作業をスタートさせてから終了させるまでにかかる時間が床屋によって違うのだ。
これは見ているととても面白い。
例えば男の客で短髪の人が横の髪をカットして上の髪を整える作業をした場合、通常は1時間30分くらいの時間がかかる。
だけど早い理容師だと1時間くらいで終わらせることができる。
いままで行った床屋で40分くらいで終わらせてしまった床屋もある。
当然時間が早ければ髪を切る作業も雑だ。
それだけでなく髪を洗うという行為も雑すぎた。
1時間で終わらせる理容師のカットも丁寧とは言いがたい。
カットを丁寧しようとするなら1時間30分くらいはかかってしまうということだ。
でも自分で独立して始めた店なので自分で全部決めてよい。
1人にかける時間が1時間でもかまわないし1時間30分でもかまわない。
1日に働く時間は平等で決まっているので1人にかける時間が少なければ1日に多くのお客の髪を切ることができる。
それが悪いとは思わないがお客は本当にそれで満足するのだろうか?
払う金額はどこの床屋へ行ってもほとんど変わらないので当然丁寧に仕上げてもらったほうがお客は嬉しいに決まってる。
床屋で使用しているシャンプー
様々な床屋で髪を切ってもらってきたが床屋に行くといつも気になるのが使用しているシャンプーだ。
お客の中には女性もいるので、もしかしてもしかしたらシャンプーを女性用と男性用に別けていることも考えられる。
面白いことに行く床屋によってシャンプーがほとんど違った。
泡立てたときのシャンプーの香りが違うのですぐに分かる。
髪を洗っている時に頭皮に感じる感覚も違う。
トニック系のシャンプーを使用している床屋はすーっとするような感覚を頭皮が感じる。
普通に気持ち良い。
また、床屋によっては季節でシャンプーを変えている理容師もいる。
冬は通常のシャンプーを使用して夏の季節はトニック系のシャンプーを使用している。
夏はなにもしなくても汗をかきやすく頭皮もぐちょぐちょになりやすい。
だからトニック系のシャンプーで、すーっとさせてお客に気持ち良くなってもらいたいという理容師の気持ちだと思う。
結局床屋で使用するシャンプーはとくに決まっていないから理容師の好きなシャンプーを使用すればよいのだと思う。
こういうシャンプー選びでも気遣いができる理容師は素敵だ。
あと気になるのがシャンプーの金額なんだけど聞いてみるとそんなに高いシャンプーは使用していない床屋が多い。
美容室は高額のシャンプーを使用している所もあるので、もしかしたら普段から使用するシャンプーはそんなに高額でなくてもよいのかもしれない。
どうしても、高額のシャンプー=良いシャンプーと思ってしまうのは間違っているのかもしれない。
でも日常品などの商品は低額で販売している店も多いが金額が安ければ安いなりの商品だ。
だから高額のシャンプーは効果がある良い成分が低額のシャンプーより多く入っているということなのだろう。
だからといって効果があるのかというとそれも疑問だ。
私のように他の人が使用していないようなシャンプーを探すと高額なシャンプーになってしまうことが多いが、ただの自己満足にすぎない。
本質から外れてしまっている。
シャンプー選びは高額すぎず低額すぎずが理想かもしれないな。
今さくらの森シャンプーを使用しているが金額が安くまあまあなので気に入っている。
さくらの森シャンプーは通販で購入できる。
楽天やアマゾンの取り扱いの販売店についてはさくらの森ハーブガーデンシャンプー|楽天とアマゾンの販売店で書いている。
さくらの森シャンプーを一言で例えなら自然な成分にこだわっている誰が使用しても無難なシャンプーだな。
話好きの人、話をしない人、様々な理容師
美容室とは違い床屋は一人でやっている店が多い。
だから床屋で髪を切るときは理容師とお客、2人だけの空間となるわけだ。
それで、様々な床屋の比べてみると感じるが理容師の中でも話が好きな人、あまり話が好きではない人に別れる。
どちらかというと話が好きな人は髪を切りながらでも話をする。
こちらは聞いているだけでも、ひたすら話している。
髪を切ることに集中しなければならないので、ある意味器用な人なのかもしれない。
ほとんどの理容師は会話はなく髪を切ることに集中している。
もともと髪を切ってもらうために床屋に行っているのでなにも問題はない。
でも店の中がしーんとなっているのでなんか気まずく感じることもある。
お客の立場から言えば理容師と適度な会話があったほうがよい。
でもつまらないような話を長々とされても逆にストレスになってしまうのは言うまでもない。
床屋は休みが少ない
床屋の仕事は休みが少ないと思う。
毎週月曜日休みなので1周間に1度しか休みがないことが分かる。
見ていると祝日のような赤い日も関係なく営業している。
当然といえば当然で祝日の世間が休んでいる日にお店を閉めていてはお客はこないのでこういうときは稼ぎ時で店は開けている。
いまは週休2日は当たり前の時代になっている。
そう考えると休みが少ない仕事だなと思ってしまう。
1ヶ月に1回火曜日が休みになり月曜、火曜と休みになるがそれでも全然少ない。
1週間に1回しか休みがないと体を休めただけで1日が終わってしまう人も多いだろう。
2連休ならば1日体を休めたとしても、もう1日は趣味や遊び、部屋の片付けなどができる。
このように床屋の仕事は休みが少ない仕事と言える。
もう少し休みがあってもよいのではないだろうか。