冬はニットキャップをかぶっているので七三分けになってしまう
小さい頃から肌が弱く冬になると耳と足はしもやけになる。
さらに歳をとったせいか、耳のしもやけが以前よりもひどくなったような気もする。
耳を保護するために家の中では常にニットキャップをかぶっている。
この冬は寝る時もニットキャップをかぶって寝ている。
寝癖直しや髪のセットが面倒なので、外に出かけるときもニットキャップをかぶっている。
だが、冬は出不精になり休みの日は家にいることが多く外へ出ることが少ない。
ニットキャップをかぶっていると耳だけでなく頭も暖かくて良いが、ニットキャップをかぶりっぱなしのせいで髪は横に流れ七三分けのようになっている。
風呂へ入り頭を洗い、髪を乾かすと前髪は自然と右へ流れる。
完全に七三分け。
ドライヤーで髪を真上に向くようにセットするが次の日、朝起きると前髪は右へ流れている。
七三分けでもまったく気にならないが、今日鏡を見て感じた…。
なんだか最近老け顔になり、顔つきに活気がない。
やはり外に出る機会を増やしオシャレにも気をつかわないと老ける。
明日、髪を切りに行こう!
知り合いの床屋へ行ったが留守だった
今日、知り合いの床屋へ髪をカットしてもらいに行ってきた。
その床屋の理容師は60歳くらいのおじさんだが、なかなか性格の良さそうな人だ。
今日は日曜日だしお客さんが多く混んでいたらやめようと思って行ったが・・・
すると、店のドアは開くが店の中には誰もいない。
お客さんは1人もいないし、肝心の理容師のおじさんがいない。
どうしたのかな?と思い、店の中へ入り右側にあるイスに座る。
雑誌がたくさんある。
その中でも特に多いのがパチンコ雑誌。
そう、その理容師のおじさんは大のパチンコ好きで知られている。
自分の好きな雑誌を置いているのだろう。
雑誌を読むこと15分、お客さんは誰も来ないし理容師のおじさんはなかなか帰ってこない。
仕方がないので理容師のおじさんの携帯電話に電話をしてみた。
どうした、出ない。
出た!
出たけど、後ろがうるさい。
そう、理容師のおじさんはパチンコに行っていたのである。
日曜日で一番稼げる日にパチンコへ行くとはなにを考えているのだろうか?
理容師は俺に「どうした?」と聞いてきた。
とりあえず、「間違い電話です。」と言って電話を切った。
仕事の日なのに仕事もせずにパチンコとは一体何を考えているのだろうか!
長くなったので、この話はまた今度。
床屋で使用しているカミソリ
いま行っている床屋では顔を剃るときのカミソリは市販で売っているようなT字タイプ、いわゆる普通のカミソリを使用している。
床屋のカミソリと聞くと半分で折りたたむナイフのようなカミソリをイメージするが、いまはT字のカミソリを使用する床屋も増えてきた。
市販のような安そうなカミソリであっても理容師が使うときれいに整えるから、やっぱり腕が良いのだろう。
床屋でしてくれる鼻毛カッターが気持ちいい
今日床屋へ行って髪を切ってきた。
その床屋では顔を剃った後に鼻毛カッターで鼻毛を切ってもらうのだが、ジョリジョリと音を鳴らしながら整っていく。
これがなかなかといい。
普段は鼻毛のケアをこまめにしていないから、気がつけば1本飛び出ているということもある。
そんな状態でも誰もなにも言ってくれないから、みんな気を遣って言わないのだろう。
鼻毛カッターなんてものは低価格で、誰にでも買えるから1つ買えばよいのだが、なかなか買うきにもなれない。
最近では服装にも気にしなくなりオシャレもしていない。
おっさん化が進む今日この頃だが鼻毛を切って整えるのは最低限のマナーなのかもしれないな。
床屋の仕事で休みを増やしても・・・
床屋の仕事は休みが少ないから思い切って休みを増やして、もっとオフの時間を増やせば良いと思うが理容師からしてみれば素人が好きな事を言っているなと怒られそうだ。
考えてみると平日はあまりお客が入っていない。
入っているけど忙しくはない。
土曜、日曜は仕事が休みの人が多いからお客も多く理容師はお昼抜きでカットしているという店も多い。
平日は仕事をしている人が多いから床屋に行くのは休みの土曜か日曜になる。
だったら平日に休みを増やしても問題ないのではないだろうか?
平日に床屋に行くお客もいるけど、もし休みなら違う日に行くと思う。
結局、床屋が平日に休みを増やしても収入が減ることはないと思う。
もっと休みを増やしてもよいと思うが、こればっかりはやってみないとなんとも言えない。
髪の薄い理容師
昔お世話になった床屋の理容師はなかなか年配の男だった。
それで加齢もあり段々と髪が薄くなってしまった。
そこで自分の店で売っている育毛剤を使用して効果がどんなものか、実験という表現もおかしいが調べていた。
その方法はまったく簡単で朝と夜の2回だけ育毛剤を使う。
あとは髪が生えてきたかを毎日チェックして育毛剤の効果を細かくノートにつけていた。
ハゲた部分や頭皮の状態を写真にも残していた。
こまめに写真に撮ると細かい変化も分かるから凄いと思った。
理容師が育毛剤を使用すること8ヶ月、少しずつだが髪が生えてきているような印象を感じる。
世の中には育毛剤の存在を否定する者もいるが、この実験で育毛剤がハゲを改善させる強い味方になってくれることが分かった。
ただし個人差があるから育毛剤を使用しても効果がない人もいるのは言うまでもない。